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光の道

僕らは光を求めているくせに、好んで暗闇に居座る。
まるで意固地になっているように。
光が鬱陶しく感じる。
憎い。嫉妬する。
向こうは明るすぎて、目が焼ける。
それは僕らが後ろめたさを感じるから。
自分には明るい場所なんて似合わないって、自虐的に思う。
自棄になる。後悔する。
僕らが思っている以上に、僕らの抱える闇は大きくて、そのうち誰も相手をしてくれなくなる。
わかるさ。
こんなのと付き合わされる方もしんどいだろうよ。
そしてまた、求めていた光を拒絶し、暗闇に帰る。
ここにいることで、誰も傷つけずに済む。
このまま暗闇と同化し、沈んでいく。
それが最良の選択なんだと、馬鹿げたことを言って、自分を傷つける。
大切なのは他人じゃない、自分だ。
僕らが求めているのは、大人の独り善がりな説教じゃない。
真摯に向き合ってくれる存在だ。
多忙を極めるこの国で、そんな酔狂な奴がいるわけないだろう。
みんながみんな必死なんだ。
大変なんだ。
おいシャキっとしろ。
自分を応援しろ。
自分を勇気付けろ。
頼むから暗闇でいいなんて、言わないでくれ。
自分が自分を大切にしないでどうする。
僕は泣いてでも、叫んででも、自分を助けてやる。
だから頼む。
そんな顔をしないでくれ。
こっちにきて一緒に笑ってくれ。
光が嫌なら、そっちにいてもいい。
精神と現実の間にある、この壁越しでいい。
一緒に歩こう。
一緒に笑おう。
反省はしても沈む必要はないんだ。
自分のその冷たい手を、僕は温かい手で包んであげられる。
光が嫌なら、目を閉じていてくれ。
僕がぬくもりだけを与えよう。
ちょっとずつでいい。
なるようにしかならない。
道はいつだって、前にしかない。
進むんだ。
ちょっとずつでいい、進むんだ。
進むんだ。

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