FC2ブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

実行される空想論

すれ違う人の影
特に何も思いはしない
それは異常なことなのかも知れない

人類の数が滅法少なかった頃
人はすれ違うことはなかっただろう
生きるために助け合い、協力していたことだろう

今となって誰がどこを通ろうと
自分とは無関係の出来事
優しい人は気遣うが
だいたいの人間は見て見ぬ振り

これだけのなんでもないことなのに
何か薄暗いものを感じ取る
この心は腐ってる?
違うよひび割れがほんの少しあるだけだよ

傷を治すことはたやすくない
だからこそ気づくべきだった
傷は治すものではなく、埋めるべきものだ

嫌々やり出すだけでも偉いのだが
そこからは苦痛が大きすぎる
私利私欲を極めるのは結構だが
求めるもが、そこにあるのかは
甚だ疑問に思うところである

つまり
不安が、諦めが、足を引っ張っている
迷いがあるその足で
崖を飛び越える事はできない
最後の決意と一心が
揺れるから足元もふらつく
飛ぶ寸前の一瞬で、絶望が目の色を黒く染める

最後の決意と一心
それはなんだと思う?
未だ空想論の域を出ないが
本当の気力、本当の気合、本当の気概
本気と呼ばれるそれを
未だ封じ込めていたのだ
本気を出しても結果が出ない事だってあるさ
それを怖がって、心の内に留めていた
だからそれが妄想を作り出す
なぜなら自分はやればできる“はず”だと思い込むから

気づいたのは人の影が、すれ違い様に呟いた言葉のおかげ
街を行き交う人に、思うことはないが
その言葉が胸へと突き刺さる
本気を知り進めばその言葉が
理解できるのかもしれない
これでいいんだ、これがよかった
そう思えるものになれるのかもしれない

すれ違う人の影
特に何も思いはしない
だけれども気にはかけるのだ

それがこれからの生き様…

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。