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ひとり

ひとり、ひとり、ひとり…歩いてく。
孤独が慣れっこだなんて、嘘はやめろよ。
僕はみんなと笑い合っていたい。
そうだろ?そんな、虚ろな顔を、笑顔になるまで
描きなおしてやる。
草原の中、一人歩く君の姿。
白いワンピースを風に揺らせ。
孤独だと嘆く君の馬鹿さ加減に、呆れるぜ。
悲しく澄んだ景色の前でも、僕は諦めず何度でも走る。
どんなに途方無くたって、構いやしない。
風になり草を走り、空へと届け。
なあお前らも言ってただろう?
今が一番楽しいからってさ。
だから彼女が、諦める必要は無い。
その楽しさに、しがみついて。
あとは僕が、持ち上げるから。
俺が頼りないなんて、今更だろ?
俺が潰れやすいなんて、周知の事実だろ?
俺が今生きてるなんて、当たり前だろ?
答えなんてそれで十分だから
さっさと僕の手を取れ。
お前が孤独だと嘆くことが
僕にとっては嘆かわしい。
俺は時に狂っていて
俺は時に鬱々としていて
俺は時に優しいだろ?
どれも本物だけれどな。
どう見てもダメ人間だけどな。
お前だけは絶対に救いたいんだ。
必ず、お前を僕の胸で泣かせる日を来させるからな!
そう泣いて叫んだ、情けない誰かさん。
恥ずかしすぎて、名前も書けないよ。
その涙も風が伝えてくれるかな。
悲しいほどひたすらに続く草原。
悲しいほど綺麗な青空の下。
悲しいほど澄んだ景色の中。
ひとり、ひとり、ひとり…歩いてく。

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